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アメックスゴールドカードは今は作るな時期が悪い

ちょうど1年前、マイラーブログを席巻していた「アメックス・ゴールドカード」。

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ここ最近では見聞きすることがめっきりと少なくなりました。

アメックスゴールド祭り以降、ほとんどキャンペーンらしいキャンペーンを実施していなかったアメックスですが、最近ではamazonとタイアップしたキャンペーンなどを行っています。

 

そこで、今回は、アメックスゴールドカードの新規申し込みについてメリット・デメリットを考えてみたいと思います。

 

結論からすると、

・1%を切る低い還元率(41日に改悪)

・ポイントの移行先が日系航空会社はANAのみ、しかも移行手数料が高い。

・年会費の割に、そもそもカードとしての魅力はあまり高くない。

 

ということもあり、現時点では、おすすめしにくいカードという結論。

アメックスを作るなら同じような年会費で、毎年ホテルへの無料宿泊が特典として付与され、マイルへの移行レートが1.25%と1.5倍以上の還元率を誇るSPGアメックスのほうが明らかにおすすめできる状況となっています。

 

 

20174月から還元率が1%→0.8%と大幅改悪

アメックスは、利用額に応じてポイントが付与される「アメックスリワードポイントプログラム」があります。

通常は、0.5%還元ですが、3240円を追加で支払うと、還元率が高まります。

今年の3月までは、リワードプラスに加入すると、利用金額の1%がポイントとして付与されましたので、90万円の利用で9000ポイントが付与されました。

これを、BA(ブリティッシュエアウェイズ)のマイレージプログラム「AVIOS」に移行すると、9000AVIOS

この9000AVIOSは、JALの国内線(650マイル以内の区間)であれば、往復できてしまうことが素晴らしいメリットでした。

 

ところが、20174月から、マイルへ移行する際に必要となるポイントが25%増しと改悪されました。

1ポイント=1マイル」→「1ポイント=0.8マイル」です。

3240円支払っても、還元率にすると1%から0.8%還元と大幅改悪です。

 

しかも、今後たまるポイントの還元率が下がるのならば致し方ないのですが、すでに貯めているポイントの価値が下がってしまうというひどいものでした。

既存ユーザーを含めてダメージが非常に大きい改悪です。

おそらくアメックスゴールド祭りによってポイントを大量に取得した人たちが想定以上に多かったと考えられます。

しかし、少しずつマイルをためていた多くの人たちにとってはとんでもない巻き添えを食らう結果になったのです。

一般的なクレジットカードの還元率が1%程度なことからも、0.8%では残念ながら平均よりも劣っている還元率と言ってもよいでしょう。

 

ANAは上限あり&さらに追加料金が必要、その他の航空会社は0.8%と低還元率に

アメックスの移行先では、日本航空(JAL)は移行対象外ですので、唯一の国内航空会社がANAです。

しかも、他の航空会社が1ポイント=0.8マイルなのに対して、ANAのみは、1ポイント=1マイルと等価での交換が可能というメリットがあります。

しかし、移行の上限が80000ポイント/年と制限があります。

しかも、ANA移行するためには、移行手数料が1年あたり5400円必要です。

年間経費が29,000円(年会費)+3240円(リワードプラス)+5400円(ANA移行手数料)となりますので、ANAへの移行が目的だったらANAカードでも作ったほうが全然お得です

 

また、アメックスの特徴として、日本にいてはなかなかマイルを獲得できない海外の航空会社のマイレージプログラムに移行できることもメリットの一つです。

ブリティッシュエアウェイズやキャセイパシフィック、シンガポール航空などに移行ができます。

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ブリティッシュエアウェイズは、ワンワールド特典で、日本航空の特典航空券が取得できるほか、シンガポール航空のマイルを貯めると、スターアライアンス特典ではチケットが取れない、最新鋭のエアバス380のビジネスクラス航空券などに移行できます。

この海外の航空会社のマイレージプログラムに加算できることがメリットの一つだったのですが、残念ながら還元率が0.8%に下がってしまい、相対的に魅力が失われました。

もし、いまから海外の航空会社のマイレージに移行するならば、後述するSPGアメックスカードが1.25%の還元率で移行できるのでお勧めです。

カードとしての魅力は低下中?

アメックスゴールドカードの年会費は29,000円と高額。

カードの魅力はどうなんでしょうか?

 

充実という保険は?

まずは保険。海外旅行保険などはそれなりに充実しています。

アメックスゴールドカードの場合、カードを利用しない場合の保障(自動付帯)と、

カードを利用した場合の保障(利用付帯)では、保障される金額が異なります。

 

利用付帯時は高額で魅力的な保険金額なのですが、ポイント還元率が低いことを考えると、高額な旅行代金の決済は別カードでしたいところ。

正直利用付帯で良いのなら、ほかにもいくらでもよい保険があります。

年会費がこれだけ高額なのだから、ぜひ自動付帯でそれなりの保険にしてほしかったところ。

結局、サブカードとしての利用の場合、保険だけでみると一般的なゴールドカードとほぼ同等になってしまいます。

手荷物無料宅配サービス

出発時もしくは帰国時に手荷物を空港から家まで1会員につき1つ、無料で宅配してくれるというサービス。

ただし条件が厳しい。

対象は「縦・横・高さの合計が120cm以内で重量が20キロ以内までのもの」です。

このサイズっておおむね「機内持ち込みできるサイズ(三辺合計で115cm)と同サイズ」程度なんですよね。

預け入れできる荷物の最大値は3辺で158cmなので、預入したい大きな荷物は利用できません。

でも預かってほしい荷物って実は持ち込みできない荷物なんですよね。

 

手荷物無料宅配サービスは、数日前に空港に送る必要があるます。当然、帰国の時も自宅には数日遅れて荷物が到着。

機内持ち込みできる荷物は、大体身の回りの物。肌着なんかはすぐ洗濯とかしたいので、数日遅れての到着はちょっとやだ。

 

っていうことで、海外出張が多いビジネスマンなんかは、「帰国時に自宅に荷物を送って会社に直行」なんてことがあるかもしれないけど、たまに家族で旅行に幾分にはせっかくなんだけどちょっと使いにくいサービスなんですよね。

これが大きな荷物も対象だったらとっても便利だったんですけどね。

ミールクーポンとエアポート送迎サービス

ミールクーポンとエアポート送迎サービスは、アメックストラベルデスクを通じて予約したものが対象。

でも、トラベルデスクを通すよりも、インターネットで直接手配したほうが安くて便利なものがほとんど。

なので、実際に利用することはほとんどありません。

 

せめてアメックスカードで決済した航空券だと使い勝手が広がるのですが、あくまでもアメックストラベルデスクを通じた予約のみ。

なお、ミールクーポンは、伊丹空港利用者ならば、カードを所持しているだけで、制限なく利用できるようです。

羽田や成田利用の時は、厳密に、アメックストラベルデスクの利用が必須になるようです。

伊丹空港をホーム空港として利用するのならば、価値ありですよね。

ゴールド・ダイニング by 招待日和

ゴールド・ダイニングは高級レストランで、2名以上のコースを注文すると1名分が割引になるというもの。

12000円のコース料理を1名分注文すると、もう1名分が割引きになるというもの。

ただし、サービス料は請求されたりするようです。

数日前に予約が必要だったり、お店も六本木とか丸ビルとかに入居しているイタリアンとはフランス料理が多かったりということで、子連れの私は全然利用する場面がありませんでした。

 京都観光ラウンジ

すいません、京都に行ったことがないのでわかりません。

プライオリティ・パス・メンバーシップの使い勝手は?

成果各地の空港のラウンジが利用できるプライオリティパスの利用権利が、年に2回まで付与されます。

成田空港だと、大韓航空のラウンジになりますが、ビールが飲み放題だったりと、カードラウンジよりは格上。

さらに無料で発行できる家族カードに対しても発行されるのがメリット。

楽天カードにもプライオリティパスはついてきますが、楽天カードは家族カードには発行できません。

年に2回であれば、海外旅行程度ならば十分に対応可能。これは大きなメリットだと思います。

JALやANAなど航空会社のラウンジは、上級会員とその同伴者1名の計2名まで入場可能ですが、プライオリティパスは保有者のみしか入室できません。

同居する成年親族ならば、家族カードや楽天カードを発行することで、入室できるのですが、プライオリティパスには、未成年の子どもが確実に入室できる手段がありません。

ラウンジによっては追加料金を払うことで入室可能なケースもあるようですが・・・・・

我が家は小さい子供がいるため、追加料金が必要だったり、入室可否が事前にわからないのは致命的なので、結局利用せずに、JGC会員資格を取得することとしました。

アメックスゴールド祭りの再来はあるのか?

昨年夏にかけて騒ぎになったアメックスゴールド祭り、今後同様のキャンペーンはあるのでしょうか?

9月に強制的に打ち切りになるまで、キャンペーン目的で契約されたカードは多数あると思いますが、そのほとんどは、初年度年会費無料期間が終わる、5月から8月にかけて解約されていくはずです。

そのため、これから新規会員獲得のために新たなキャンペーンを行う可能性は十分にあります。

ただし、公共料金1件ごとに、2000ポイントを無制限に付与などという常軌を逸したキャンペーンはまず行われません。そもそもが条件設定を間違って実施してしまったキャンペーンなのですから。

しかし、年会費無料&最大30,000ポイントが付与されるキャンペーンは実施される可能性は十分にあります。

ただし、注意点が3つ。

・メンバーシップリワードプラス(3240円)への入会が必要

ANA移行の場合30000ポイント=30000マイルだが、5,400円の移行手数料が必要。

・それ以外の航空会社は30000ポイント=24,000マイル

JALへの移行は不可

ということで、ANAマイルへ移行する場合は、自分のポイントをマイルに移行するとに8640円かかってしまうのが残念なところ。

その他の航空会社は移行手数料こそかからないものの、移行レートが0.8倍になってしまう。

コスパはゴールドよりも、SPGアメックスカードに軍配!

1年前にあれだけクレカ業界を騒がせたアメックスゴールドカードは今は見る影もないほど下火に。

一方的なマイル移行レートの切り下げが大きかったようです。

一方で、今大人気なのが、アメックスがホテルグループ「SPG」と提携して発行しているSPGアメックスカードです。

これはアメックスゴールド相当の機能を持ちながらホテル優遇も受けられるカード。ただし、一部のアメックスゴールドのサービスは受けることができません。

でも、その分ホテル宿泊の際に宿泊ルームを無料でアップグレードしてくれたり、ラウンジが利用できたりという大きなメリットがあります。

年会費は33480円と、アメックスゴールドカードよりも2100円高いのですが、代わりに毎年無料で高級ホテルに一泊宿泊できる特典を付与されるなど、アメックスゴールドカードよりもコストパフォーマンスが高いということで、今陸マイラーを始め、旅行好きな人から注目されているカードです。

 

SPGアメックスと、アメックスゴールドカードを比べてみると

  SPG アメックスG
年会費 33480 31320
初年度ボーナス 17000SPGポイント 年会費無料
継続ボーナス 1泊無料宿泊 なし
マイル還元率(ANA 1.25% 1.0%
マイル還元率(その他) 1.25% 0.8%
ポイントプラグラム SPGポイント AMEXリワード
ANAマイル移行
JALマイル移行 ×
エアポートミール
エアポートタクシー
招待日和 ×
プライオリティパス ×
手荷物宅配無料
家族カード 16,200 無料
SPGホテル特典 ゴールド会員 ×

 年会費がわずかに安いことと、プライオリティパスがあるところ、招待日和があるところ、家族カードが無料なところでアメックスゴールドに優位性があります。

一方で、毎年の継続ボーナス、1.5倍近いマイル移行率、JALマイルへの移行ができること、そしてSPGホテルの宿泊時にゴールド会員として、無償でアップグレードされることなど、カードの主要な機能では、SPGアメックスカードが優位性を保っていると言えます。

SPGアメックスのお得な入会方法は?

一般的なクレジットカードでは、入会する際に、公式サイトやポイントサイトなどから入会することで入会キャンペーン等が適用になります。

ただし、SPGアメックスについては、現在、初年度年会費無料などのキャンペーンは実施されていません。

代わりに実施されているのが、アメックスの紹介プログラム。

通常では入会後10万円以上の利用で、10,000 SPGポイントが付与されるキャンペーンを実施しているのですが、既会員からの紹介を受けて入会すると、これが17,000 SPGポイントに増額されるのです。

17,000SPGポイントあれば、国内外のSPG系列のホテルに宿泊できるポイント数ということで、非常にお得なキャンペーンです。

 

もし、友人などにアメックスユーザーがいない場合には、ぜひ私から紹介いたしますので入会してください。

 

17,000ポイントが付与されるのはともだち紹介の入会キャンペーン利用時のみです。

フォームからご連絡ください。SPGお申込みフォーム

※コメント欄やフォームでの連絡ができない場合は、下記リンクから。

SPGカード申し込みURL

 

 

入会キャンペーン利用時は、必ずこちらのように入会特典が「17,000ポイント」になっているかをご確認くださいね。

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なお、もちろん入会後に、あなたが紹介者側になって、このプログラムを利用することも可能です。紹介された側に比べると、少ないのですが、紹介した側にも10,000SPGポイントが付与される仕組です。

SPGアメックスは、職場や友人などに話すと、非常に興味を持ってもらい即入会してもらえることも多いカードです。そのほか、家族でも紹介キャンペーンの対象になります。

こういった紹介プログラムは通常、ブログなどを開設していないと活用が難しいのですが、このプログラムは、EメールやFacebookでの紹介も可能ですので、ブログをやっていない皆さんでも利用できますのが大きなメリットですね。

 

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