読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

子連れトラベラーの陸マイル情報局(JGC・SFCを目指して)

子連れトラベラーが、陸マイルを稼ぎ、子どもを連れて特典航空券で世界を旅したいページ

アメックス・ゴールドラッシュで儲かったのは誰だ?(雨金ゴールド祭り)

突然、予想ができない形で、終了したアメックスゴールド祭り。

数百万ポイントまで、後もう数日で手が届くところであえなく夢と消え、

気づいたら支払い残が数万円という残念な結果に終わった人もいるようです。

 

一方で、無事にキャンペーンを終了した人もいるでしょう。

引きこもごもな今回のアメックスゴールド祭り。結局誰が得したのか、勝手に検証したいと思います。

 

キャンペーンへの参加人数

今回のキャンペーンには個人的な印象としては、

4月組     300人

5月上旬組 300人

5月下旬組 200人

上限組 900人(6月〜8月組

 

の約1700人程度が参加したと想定できる。

人数積算の根拠は、ポイントサイトの制限人数や、各掲示板への書き込み人数と、こちらのブログへのアクセス数等から独自に推計。なのでぜんぜん違うかもしれないけど、計算しやすい人数にしたのと、適当なところはそれはそれで読み物なので愛嬌ってことで。

 

利用金額

1請求あたりの平均金額は五十円程度と想定。

当然、公共料金、0055、スカパー、0sim、ユーネクストなど各種あるが、多請求のユーザーは0055やユーネクストなど、比較的低コストのものを中心にポチポチしたと考えられるため平均値として50円を設定している。

 

主な購入戦争

公共料金演習(5月)

5月に発生。電話や電気代など、インフラ関係の請求を切り替える平和な時期。発生した請求件数は5件から10件程度

 

プロバイダの合戦(6月)

6月に勃発した戦い。プロバイダやインターネットサービスの契約で請求数を増やすというもの。これにより20件から30件程度まで請求を増やすことに成功。

 

7月の大合戦

7月末に発生したヤフー、スカパー、ユーネクストを複数利用するという大祭り。

請求が一気に100から500位まで増大する。請求は8月の下旬だったため、アメックス大爆撃からは逃れられて、無事にポイントが付与された。

 

8月の突撃

7月の大合戦で無事ポイントが付与されると、ヤフー、スカパー、ユーネクストに全力で突撃するものが多数発生。普段は優しいお父さんが、狂ったように動画を買いあさり、数百から数千の請求を発生させたとも言われる。

請求は9月下旬に来るはずであった。

のちのアメックス大爆弾投下のきっかけになった出来事。

 

アメックス大爆弾

9月9日に発生した大爆撃。爆心地付近にいた5月上旬組はもちろん、なんの罪のない「乗り遅れ組」までを巻き込んだ大爆死。

 

 

各軍ごとの生き残り状況

4月組(300人)

先遣隊。多数のポイントも期待できないが、当人たちも最初から期待もしていない。

本気で戦おうとは思ってもいない平和な人たち。

「マイル乞食のすけすけ氏」のように、研究熱心なユーザーは極一部。大部分は公共料金演習と、プロバイダの合戦への参戦で通常のキャンペーンよりも少しお得なキャンペーンに乗れた程度である。ただ彼らの諜報活動により得られたデータがその後の大合戦の重要なキーとなる貴重な存在だったが、彼ら自身はほとんど儲かっていない。

そのため当初は「圧倒的負け組養分乙」状態であったが、8月特攻には一切、手を出していないため、大爆撃には合わず、全員被害なしという大逆転の結果に。

 

付与ポイント

2万から20万。(平均5万ポイント)

推定損失 0円

アメックスの総発行金額は1500万ポイント。

 

5月上旬組 300人

陸マイラーを中心とした部隊編成。当初は10万ポイントを目標に参戦。

公共料金演習やプロバイダ合戦で着々とキャリアを重ね7月の大合戦で、多額のポイントを手にしたと言われる。一方で、ポイントを得たせいで、欲深くなり、徐々に目つきが変わっていったようだ。そして8月の突撃にも参加したが、105日ルールにより月末案件に参戦できないことと、クレカ解約を恐れる陸マイラーのチキンハートのおかげで、総突撃ではなく散発的な攻撃にとどめていたが、それでも、そこそこの被害を被ったとも言われる。

 

付与ポイント

20万P(100請求)~200万P(1000請求) 平均50万P(250請求)

アメックスの総発行額は1.5億ポイント

 

損失分請求(ポイント付与されない分)

20万P(100請求5000円)~200万P(1000請求5万円) 平均50万P(250請求 1.3万円)

 

 

 

5月下旬組(200人)

プロ乞食であるケータイ乞食を中心に編成された突撃部隊。ブラックリスト入りを恐れない強靭な精神と、仲間たちとツイッターで情報交換をしながら弱点に突撃するという組織的な動きで戦場を焼け野原にしてしまう。

100万円規模の事前入金を行い、それがなくなるまで買い尽くすなど、ケタ違いの物量戦術で今回のキャンペーンに望んだ。

特に8月末付の売上(9月請求)までもが、ポイント対象となることから、8月は連日ユーネクストを200〜300番組購入し続けたものもざらに居るようだ。

アメックス大爆撃では、爆心地の中央部におり、あえなくほぼ全滅することに。

 

付与ポイント

20万P(100請求)~200万P(1000請求) 平均50万P(250請求)

アメックスの総発行額は1億ポイント

 

損失分請求(ポイント付与されない分)

200万P(1000請求5万円)~5000万P(2.5万請求 125万円) 平均500万P(2500請求 13万円)

 

 

上限組(900人)

もっともとばっちりを受けた部隊。上限設定をされたうえで、それも履行されずに中途半端なポイントしか付与されない。参加が遅かったため、のんびりと公共料金で付与されることを目指し、8月にも電気料金等の引き落としがされているのに、突然つかな腐れてしまった。アメックスはポイント価値を高めるためのポイントフリーダム+に参加するために5000円強、さらにANAに移すためには、5000円強の金額が必要となる。3万ポイントくらいのために、追加料金を支払うのももったいなくなってしまうのである。

特に7月組や8月組はどうすればいいんだ状態である。ただ、なんとなく損した気になるが、実際にサイフから金がなくなるわけではないので、もうアメックスにかかわらないのが一番かもしれない。

 

付与ポイント

0万から6万。(平均2万ポイント)

推定損失 0円

アメックスの総発行金額は1800万ポイント。

 

アメックスの損害はいかなるものか?

アメックスはある程度販促費として、経費は見ていたと思う。

おそらく当初は1人3万Pを見込んでいたと思う。

そして4月から10月までのキャンペーンで毎月300人が加入するとなると、

3万P✕7月✕300人=6300万P程度を見込んでいたに違いない。

 

しかし今回実際に参加者が得たポイントは

4月組  平均5万P✕300人=1500万P

5月上旬 平均50万P✕300人=1億5千万P

5月下旬 平均50万P✕200人=1億P

上限組  平均2万P✕900人=1800万P

今回の4月組から乗り遅れ組まで合わせると、2億8300万ポイントが付与されていることになる。

アメックスの売上規模は少しデータが古いが400億円〜500億円くらいとのこと。

 

屋台骨が揺らぐほどではないが、当初より数倍の経費がかかってしまっているようだ。ただ今回の公共料金キャンペーン以外にも、いくつもキャンペーンを組んでいるだろう。そういった意味では、当初見込みの6300万の4倍程度となると、ぎりぎり年間の販促経費として掛けられなくもない金額である気もする。

 

なお、今回のキャンペーンで最後の大爆撃がなかった場合はどうなっただろう。

5月上旬組 50万P✕300人=1.5億円

5月下旬組 500万P✕200人=10億円

上限組      4万P✕900人=3600万円

合計すると11億3600万円のポイント付与が必要となった可能性がある。こりゃ販促経費としては厳しいであろう金額である。

 

U−NEXT

今回一番儲かっている噂されるのが、ユーネクスト社である。多くの人が請求を発生させるために、ユーネクスト社のサービスを利用したと思われる。

そこで、この会社がいくら利用されたのかを検討してみたい。

上述の通り、付与された2.8億Pと、付与されなかったポイント11.3億Pの合計約14億Pを得るためには70万請求が必要となる。この請求のうち7割がユーネクスト社を利用するとすると、49万請求がU−NEXT社に寄せられるであろう。平均単価である50円をかけると、2450万円がU−NEXTの売上アップに貢献したという計算になる。

 

ちょっとまって欲しい。U−NEXT社の昨年度の売り上げは339億円である。

業績ハイライト | IR情報 | 株式会社 U-NEXT

経常利益だけでも10億近くある。たしかに仕入れが増えたわけではないので、単純に利益を押し上げる事になるとは思うが、株価を大きく引き上げる要因には成り得ない数値だと思う。

アクセス数が急上昇したり、請求コストが嵩む小割りに、月契約もしてくれず、安い番組で負荷ばかりかける今回のキャンペーン。

U−NEXTも決して儲かったとはいえないだろう。

 

結局誰が儲かったのか?

結局このお祭り。予想外の大爆撃のおかげで、結局たいして得した人はいないのではないか?5月組も、確かにポイントは貰えたが、醜い欲望をさらけ出して、翌月請求分に手を出したがために爆撃にやられてしまって気分も結局なんだかなということになってしまった。しかもコレからポイント返還の恐怖とも戦わなくてはならない。

 

思うに、今回のキャンペーンで一番得をしたのは、ブログで情報提供をしてくれた人達ではないだろうか。

特にキャンペーンがすでに終わっており、自分の得にならないのに、ポイント付与条件や、キャンペーン終了のタイミングを知らせてくれた「マイル乞食のすけすけ氏」は、6月にブログを始めたのに、すでにブログ村マイレージランキングでは1位だ!(このブログは50位台をうろうろ(笑

www.sukesuke-mile-kojiki.net

ゴールドラッシュで一番儲かったのはプレイヤーではなく、物資を提供した人。

今回も同じなのかもしれない。

f:id:mairu-de-hawaii:20160910141215p:plain