子連れトラベラーの陸マイル情報局(JGC・SFCを目指して)

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子連れトラベラーほど航空会社の上級会員(JGC・SFC)を取得すべき5つの理由

上級会員であるANAのSFCととJALのJGC。

ラウンジが使えたり、優先チェックインが出来たりと魅力も盛りだくさん。

しかし、この上級会員は休日を何日もつぶして、50万近くの費用をかけて、

飛行機に何度も乗らないと取得することができません。

しかも継続するためにも毎年クレジットカードの年会費(約1万円)が必要ということで、なんとなく欲しいけど、お得なのかわからない、という方も多いのではないでしょうか?

小さい子供がいる私自身が、SFCを取得すべき5つの理由を考えてみました。

私自身は、まだ上級会員ではありませんが、取得の損得をいろいろと健闘したプロセスを解説したいと思います。

夫婦2人に、子どもが2人の計4人家族で、夫がSFC会員、妻がSFC家族会員と想定したケースです。

 

①エコノミーチケットでも座席以外はビジネスクラス相当のサービスが受けられる!

具体的なサービスは後程列挙しますが、エコノミーでも座席以外はビジネスクラス相当のサービスが受けられます!この「座席以外」というのが大切!

確かに大人にとってはビジネスクラスは快適性が高く非常にすてきな座席。

一方で、子どもにとっては、エコノミーでも十分に広い。

しかも、ビジネスクラスはビジネス客が多く、子連れには冷たい目線が。。。

出張中、海外でお客さんと打ち合わせする準備を行う大切な時間が、子どもの鳴き声や興奮した声で台無しになるかもしれないと思うと、まずビジネスクラスに子供が入ってきただけで嫌な顔をするお客さんや、実際に席をずらしてほしいとCAさんに申し出たりするお客さんもいます。

子どもが泣かないか心配したり、大きな声を出したりしたときに迷惑を掛けないかひやひやしたりする緊張感を考えると、エコノミー席の方が子連れには気楽に過ごせます。

また、近年増えてきた「スタッガード席」は、隣の席とは仕切りで区切られていたり、前後位置がずれていて半個室状態です。周りの目を気にせずに仕事ができるビジネス席としては非常に快適なのですが、子連れの席としては致命的に相性が悪いです。

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特に離着陸時は席から離れられないため、やや遠くから子供の様子を見ることに。

泣き出したりしたときに近くで手をつないだり、ギュッと抱きしめてあげたりが難しい。

もちろん普通席に近いビジネスクラスもありますが、そうするとわざわざビジネスクラスの代金を払う価値が・・・ということになってしまいます。

 

②優先チェックインは超便利

子連れというのは時には最強ステータスで、飛行機の優先搭乗においては、「小さい子連れ」はダイヤモンド会員よりも先に機内に案内してもらえます。ところが、機内に先に入っても案外メリットって少ないんですよね。むしろ広い空港でたくさん遊んでくれている方が、ぐっすり眠ってくれるメリットが大きい。なるべく飛行機での滞在時間を減らしたい場合は、ある程度すいてから入った方が良いこともしばしばです。

 

ところが、チェックインカウンターや出国検査場は別。なるべく搭乗口に早く近づいて、トイレなどの不測の事態に備えたい子連れにとっては、真っ先に早く通過したい場所。特にチェックインは子連れでスーツケースを抱える一番大変なタイミング。せっかく並んでいるのに、子供がぐずったり、トイレに行きたがったりで、夫婦二人でも大変な時間。

これが、あっという間にすむのは大きすぎるメリットです。

保安検査場も同じです。子供はとにかく並ぶのが嫌い、しかもあの物々しい雰囲気。

優先保安検査場(プライオリティレーン)が利用できるのはとても大きなメリットです。

 ちなみに、国内の航空会社では、優先搭乗とは、一般搭乗者よりも、先に飛行機に入れてくれるというもの。優先搭乗の時間が終了すれば、一般搭乗者と同じ列です。

海外ではぜんぜん違う。一般搭乗者とは違うレーンが用意されているので、いつでも上級会員は割り込んで入れます!これはとても便利。

こうしたことで、チェックインの混雑を見込んで早めに空港に到着しなくても良い!というのがサイコーです。

 

③ラウンジでご機嫌に!

子連れ旅は、子どもをご機嫌にするのが旅を快適にするポイント。

飛行機が出発するまでの間に、ラウンジで軽食でおなかを満たせば、自分も子供もご機嫌に。

キッズゾーンで遊びまわった子供が、軽食を食べれば、飛行機の中で「ストン」と寝るのです。これが大切。

というのも、子どもに機内食を食べさせるとき、自分も一緒に機内食を食べるタイミングだと、テーブルが足りないのです!

子どもが「食べたくない!」とどかしたもの、「不味い!」と言って吐き出してものをふいたティッシュ。果物の皮などなど片付けながら食事をするのは一苦労。

とてもじゃないけどビールも落ち着いて飲めません。

しかし子供が先に寝てくれれば、まずは自分がゆっくりと機内食を楽しみます。そして、子どもがおきてから、ゆっくりと機内食を上げれば、自分のテーブルも使ってゆっくりとご飯を食べさせることができます。

ラウンジは、その場でおいしいものが食べられるというメリットの他に、子どもの機内食の時間を調整できるということに大きなメリットがあるんです。

もちろん、空港のレストランで食事をとるという選択肢もあるんですが、ラウンジのように、サンドイッチを一切れ、チーズ1枚。そんな子供が欲しがる量を自由に選べるレストランってほとんどないんですよね。

ちなみにラウンジが使えない場合は、ひとり3000円分くらいのミールクーポンがもらえるようで、航空会社もラウンジの価値は3000円位の想定しているようです。

SFC会員(家族会員含む)とその同行者1名までがラウンジに入場できます。

4人家族までなら本人と家族会員プラスそれぞれの同行者として計4人までは入室できますね。

 

 

mairu-de-hawaii.hatenablog.jp

 

④プレミアムエコノミーへのアップグレード

「ビジネスはいりません!子供が騒ぐと心配だから!」という子連れトラベラーにピッタリなのはプレミアムエコノミー。こちらにアップグレードできるとうれしいですよね。当日空きがあればですが、JALは有償でアップグレードが可能。ANAは無償でアップグレードが可能とのこと。同行者である子どもはアップグレードできない可能性がありますのでご注意ください。

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⑤特典航空券の優先予約

子連れには、特典航空券はとても便利。なにより予約の変更が可能なこと

※【予約変更受付期限】ご予約済みの便の24時間前かつ、ご搭乗希望便出発の24時間前まで

風邪などで体調が崩しやすい子供にとって、予約変更ができるというのは大きなメリット。通常のパックツアーだと、予約変更は厳しいのですが、特典航空券は非常に予約変更がやりやすいです。

ところが難点は、予約がとりにくい事。

なかなか空きがないことも多く、希望日にとれないこともしばしば。そんなあなたも、上級会員になるととたんに

予約が取りやすくなるとのこと。

特典航空券での予約の幅が広がることはとっても素晴らしいですね!

 

SFC修行、JGC修行のコストパフォーマンス

もちろん、②③の優先チェックインや、ラウンジ利用の特典は、ビジネスクラスに搭乗することで得られます。

ただし、その場合は全員がビジネスクラスに搭乗する必要があります。

たとえば、4人家族でハワイまで行く場合は、エコノミーならば40000マイル×4=160,000マイルが必要ですが、ビジネスクラスになると、65000×4人=260,000マイルと跳ね上がります。

通常の購入の場合でも、エコノミーならば手が出る航空券でも、ビジネスクラス、さらに4人分となるととても手がでませんよね。

そういった意味でも、航空会社の上級会員ならば、エコノミークラスの航空券で上記のサービスを受けられるというのは、家族持ちにとっては非常に大きなメリットになると思われます。

修行は一人でも成果は最大4人が受けられる!これならば修行する意味も出てきますね。なお、子どもが3人以上の場合は、ラウンジ利用は、追加でマイルを支払ったりラウンジ利用券が必要です。

それでも、ぜひとも取得したいという思いが強くなっています!

 

逆に一人旅がメインの方は、50万円かけて、上級会員になるよりも、都度ビジネスクラスの特典航空券をとったりした方が効率的な面も多々あると思います。